タブレット端末を購入しないでレンタルする方法

タブレット端末の大きさや重量は使用する目的によっても違います

2018年04月03日 14時14分

タブレットは手軽にインターネットにもアクセスできて便利。スマートフォンと比較しても能力が高いです。ビジネスでも利用できるパソコンみたいな位置づけです。最初に購入したりレンタルする場合は、スペックを気にしたり、どのOSにするのかもあります。目的は何なのかによってもレンタルする機種は違ってくるでしょう。
 
サイズ感は当然ですよね。重量は特に外出で利用する人には問題になってくる要素です。このあたりは慎重に考えましょう。当然なのですが、サイズが大きくなればなるほど、重さは重くなります。この二つの関係は切り離すことができません。
 
利用する目的によっては、サイズを選んでも重さが邪魔をして使いにくくなってしまうこともあります。そういったレベルまでイメージしてレンタルするときに確認したいですね。重さの目安をご紹介しておきましょう。
 
タブレットは300グラムと仕様書に記載されていても、どの程度の重さか実感がわきません。250グラムとなっている場合は普通サイズのリンゴ1個の重さと考えるとイメージできるでしょう。
 
普通の缶入りドリンクの重さが350グラムですから、これも目安になりやすいですし、ペットボトルの場合は500グラム・1000グラム・2000グラムとあります。
 
500グラムのペットボトルを普段の荷物に足してみましょう。その重さがタブレットをレンタルした場合に負担になる重さになるのです。ペットボトルを30分程度持ってみましょう。負担はどの程度ですか?タブレット端末をレンタルする前にこうった準備をしておくと、失敗しませんよね。実際にタブレット端末をレンタルする前にシミュレーションしておけば安心です。
 
  • 目的によってサイズ感も決まってくるでしょう。使用方法として妥協できない部分があります。代表的なタブレット端末の特徴をみておきましょう。
 
■1番目は「7インチタブレットの場合」です。
タブレット端末の中でも一番一般的なサイズでしょう。使い勝手も良いのでレンタルアイテムも多く出ています。最近はスマートフォンも大型になっていますから、7インチは影が薄いかもしれません。スマートフォンよりも二回りも大きいです。処理能力は段違いですね。
 
画面の文字も見やすいです。重さは250グラムから290グラム程度。大きめのコーヒー缶かリンゴ1個程度の重さです。外出時に持ち歩きたい人でインターネット検索が多いならば軽さがお手頃です。SIMフリーのモデルをレンタルすると使い勝手はいいです。
 
■2番目は「8インチタブレットの場合」です。
7インチよりも少々大きいですが、この1インチの差が案外大きいのです。このサイズになると横向けにして立てかけて作業しても画面が見やすいです。しかし、片手で持って作業するのは厳しいでしょう。男性ならば手が大きいですが、7インチと比べれば楽ではありません。歩き用のタブレットとしては厳しいです。
 
■3番目は「9インチ・10インチの場合」です。
このサイズのレンタルは需要も少ないですから、レンタルショップでも置いているところは少ないです。片手操作は無理でしょう。両手で持って使ったり、机に置いたりしての操作です。画面はノートパソコンと変わりません。文字も動画も見やすいです。軽い物ならば500グラム程度。ペットボトル1本の重さです。
 
■4番目は「11インチ以上の場合」です。
これは持ち運びをしませんよね。持ち運びするならば屋内でしょう。海外旅行などや出張に持っていって使うならばキーボードと一緒に持っていくイメージですね。レンタルショップでもほとんど置いていません。
 
いかがでしたでしょうか?持ち歩けるサイズならば7インチから8インチのタブレット端末が想定になるでしょう。飲物1本程度ですが、持ち歩く場合は本体だけではありません。衝撃から保護するケースもありますし、作業用のキーボードが欲しければ別に持ち歩きます。保護ケースは案外重く100グラムから200グラムです。本体と同じ程度の重量になります。こういった場合もレンタルする場合に考えておくようにしましょう。